旭川ってこんな
青空の所だよ。会いに来てね! |
こども達を支えてくれている
花色スタッフ |
代表メッセージ
医療技術や医療機器が進歩する中、15年程前までは入院生活をおくっていたこども達が
お家に帰り生活ができるようになりました。とても素晴らしいことです。
一般的に報道で取り上げられるのは、ここまでの情報ではないでしょうか。
退院した後の<在宅生活の大変さ>を、私は2017年に花色を開設するまで知りませんでした。
まさか、この豊な日本で、学校に行きたくても行けずに
お家と病院でのみ過ごしている子ども達がいる事を想像できるでしょうか。
当たり前の事ですが、
こどもは親から離れて
こども同士で遊び、時にケンカをしたり、仲直りしたり、恥ずかしがったり、譲ったり
そうして成長していくはずです。
それが叶わないこども達がいるのであれば
こども同士で遊ぶ事ができる場をつくりたいと思い花色を開設しましたが
多くの壁がありました。
ケアに必要な看護職・リハビリ職の教科書には、医療的ケア児のケアはまだ記載されていません。
大学病院等でなければ出あう事もない子ども達への医療的ケアを行うにあたり、不安を軽減して支援する環境を整える事。
そして、<発達支援>を行う場である事を医療職が理解し、尊重しあい、
多職種連携をする事が求められます。
さらに、運営は非常に厳しく
子ども達は、ほんの少しの体調不良でも命に影響が出てしまうので
急なお休みが、時として長期でのお休みになることも珍しくありません。
キャンセル時の国の保障は1人に対し1日900円程です。(欠席対応加算)
開設すると課題は山積みでした。
最低限の医療機器を揃えることも大きな出費でした。
特注の送迎車を用意する必要もありました。
どんなに資産を投げうっても、”困難な経営”は残念ながら続きました。
しかし、NHK「おはよう日本」で全国の皆様から多くのご支援をいただき、
「私達は花色応援団だよ!」と背中を押していただきました。
重症児・医療的ケア児の通所施設運営はこれからも大変だと思います。
それでも「この子達を強制的に家に引きこもらせる環境には決して戻したくない。」と考えます。
こども達には、多くの経験を伝え、夢を持って逞しく育って欲しいと願います。
「こども達の笑顔と可能性が咲く花色」を一緒に育てていただきたくお願い申し上げます。
ここまで呼んでくださり心から感謝申し上げます。
株式会社 湧心
重度障がい児支援 花色
齊藤由紀
銀行でのお振込み
【銀行名】 旭川信用金庫 (金融機関コード) 1020
【支店名】 春光出張所 (店番号035)
【口座番号】普通預金 0274824
【口座名義】株式会社 湧心
代表取締役 齊藤由紀
※ 花色に初めてご寄付をいただく方は、恐れ入りますが事前に
E-mail: hanailo8716@au.com
お電話: 0166-73-8786
ファックス:0166-73-8846
お便り: 〒070-0876
北海道旭川市春光6条4丁目3-5にひと言ご連絡を頂けると有難いです。
※ 大変恐縮ではありますが、ご寄付には寄付金控除の対象外になってしまいますことを申し添えます。
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こども達がつくりました |
「ご迷惑でなければ、こども達と一緒につくったカード等をお送りできたらと思います。」